援助交際の危険性を甘く見てはいけない

なぜ、援助交際はなくならないのかとたまに疑問を感じます。男性は女の子と遊びたい、女の子はお金が欲しい、とお互いの利害が一致して成り立つのは分かります。

よく男性側が悪者扱いされるのはもっともですが、どうして女の子は自分の体を大切にしないのかに憤りを感じます。最初はご飯に行ったり、デートしたりで済みますが、最後には体の関係に行きつくのが納得いきません。

今の避妊具は安全性が高いと言えども、絶対ではありません。そもそも体を重ねるという行為は、赤ちゃんを作る為であったり、愛情表現の手段の1つです。好きな人と若いうちからそういう関係になるのは、人間の本能として仕方のないことだと思いますが、好きでもない人と寝て万が一お腹に赤ちゃんを授かったらどうするのでしょうか。

最終的には子供を下ろすという選択肢を迫られることになりますが、そこで傷付くのはやはり女性です。援助交際でそういう実体験が歴史の中には少なからずあったのも事実です。明日は我が身ということを胸に刻んで、援助交際がこの世からなくなる日を願います。

援助交際で得た数万は、本当に価値に見合っていますか

悲しいことですが、今私たちが何気なく過ごしているこの日々においても、どこかでは、お小遣い稼ぎがしたい少女と、自分の性欲を満たすことしか考えていない男性により、援助交際が行われています。

確かに少女にとって、ほんの数時間で数万円を手に入れることは魅力的に写るかもしれません。しかしそのお金と引き換えに失くすものの大きさを考えると、お客をとった後に握る数万など、微々たるものではないでしょうか。

ゲームの世界とは違い、時間は2度と戻ってこないんです。いつの日か大人になり、少女の時代の軽率な体験を後悔する日が来ないと言い切れるでしょうか。後悔が襲ったときに、稼いだ数万が少女の救いになってくれるのでしょうか。

まだ人生経験も少なく、続いていく人生もどことなくお遊びのように感じているのでしょうが、人生はお遊びではありません。援助交際をする前に、「自分を大切に」と教えてあげたいです。

とにかく、援交には深入りしないこと

私は時々援助交際を利用する事があるのですが、援助交際をしている女性と深い仲にならないのが一番だと言えます。援助交際する女性はどこの誰だか分からないのですから、周囲にどんな人がいるか分からないのです。

ですから下手に深入りすると、女性の周囲の人とトラブルになる恐れがあります。援助交際と言うのは声を大にしてしている事を言えるものではありませんから、援助交際をネタに脅されないとも限らないのです。援助交際はあくまでもビジネスと捉え、一度きりの関係に留めておくのが一番良いのです。援助交際をしている女性と関係を持つと言う事は、大きな弱みを握られる恐れがある行為なのですから、リスクは最小限に抑えるべきです。援助交際をする時には、相手の女性を好きにならない方が無難です。