怖くない援助交際なんてありません。

援助交際にもいろいろあるらしく、たとえば、一緒に食事したり、カラオケ行ったりするだけというのもあるんだそうです。

要するに、性行為が伴わないもの。私は女ですのでよくわかりませんが、そういうのって、男性は「下心」ないですかね?ありますよね。

あわよくば、みたいな。まずは食事から、みたいな。ですが、よほどの好条件の男性でなければ、女性の方は「えっちしないでお金もらえる」方が断然いいですよね。高収入の男前、ぜひ彼氏にしたい、と思うような男性が、基本、「援助交際」を望む必要はないんですもの。

その意識の差が埋まらない限り、トラブルが発生する危険は絶えず存在すると思われます。女子高生あたりの、人生経験の少ない未成年が、お金に目がくらんで「食事だけなら」なんて入り込んだら、手練手管でホテルに連れ込まれ・・・なんてことは容易に想像ができますよね。

嫌な思いをするだけではすみませんから。甘言には乗らないようにしてほしいものです。

援助交際に思うこと

私の高校時代の友達は、援助交際を行っていました。話を聞くと会う度にお小遣いを頂いたり、ブランド物のバッグを買ってもらったりなど、女子高生には似合わない、大人な身なりをしていました。

時々この友達から奢って頂いたことがあるのですが、あまりに奢ってくれるので、逆に悪い気がしたので、それ以降は断ることが多くなっていたのですが、かなり稼いでいたようです。

一方の私はコンビのアルバイトで時給650円程でした。ですから正直なところ、若干援助交際に対して良いイメージがあったのです。この良いイメージとは、簡単にお金や良い物が手に入るという意味です。行為そのものはやはり嫌でした。

結局援助交際は行わなかったのですが、この選択は間違っていなかったと思います。援助交際を行っていた友達は、現在風俗で働いている噂を聞きました。人それぞれの人生なので、何を行おうが勝手ですが、悲しい気持ちになりました。